黒澤隆(くろさわたかし)
東京大学理学部物理学科卒、同大学院修士課程終了後、日本IBMに入社し研究開発に従事、多数の論文を発表。次いでマイクロソフト社入社、先進テクノロジーの開発・企画を担当。後にフロンティアKインターナショナル(株)設立。幼少時よりピアノ、合唱、作曲に親しみクラシック始め様々なジャンルの音楽を経験。瀧崎鎮代子女史(東京芸大元教授)主催のフリーダー会にてピアノを、瀧崎安之助氏(同大学元名誉教授)に人間と情感に関する哲学を学ぶ。さらにイェルク・デームス氏にバッハのレッスンを、また在米中にはジュリアード音楽院にてピアノ講座を受講、後に個人リサイタル“Resonance with Chopin”を開催。科学技術と芸術の両方に優れ、充実した左脳・右脳を持ち合わせながらもそれらが美しく融合している稀な存在。楽音の共鳴、鼓動や呼吸との関連についての研究成果を活用した音楽セラピーを開催しているが、柔和な人柄もあいまって氏を慕って音楽の限りない豊かさに触れ、生命と人間の素晴らしさを実感し、癒しと活力を得る方々が後を絶たない。クライアント御自身にピアノ(スタインウェイもしくはベーゼンドルファーのいずれか)に触れて頂く手法を取る場合もあり、音を通してのコミュニケーションを大切にしている。株)日新レジェンドIT担当、生演奏と比しても全く遜色のない人間的な音楽演奏合成とその配信を構築中。
|